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[ストーリーボード] 勝利の女神と呼ばれるにふさわしいインヘルト部隊
[스토리보드] 승리의 여신이라 불리기 합당한 인헤르트 스쿼드

AIの概要
インヘルートスクワッドがラプチャー・クイーンとの激戦の末に全滅した。 ハランとイサベルが命を懸けて任務を遂行し、ノアもエデンを守るために散った。 彼女たちの悲願がいつの日か現実のものとなることが切に望まれる。

本日は勝利の女神3名を紹介したい
▲ 本日は勝利の女神3名を紹介したい(画像:KookminTree製作)

『勝利の女神:NIKKE』は、ギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」に由来している。作中の主要登場人物である決戦人型兵器ニケたちも同様だ。名前からして勝利の女神であるだけに、これにかかるプレッシャーは非常に大きい。最初のニケのスクワッド名も「GODDESS」だ。作中のアークではこれをプロパガンダ用の言葉として使っており、これに魅せられたニケのボランティア志願者が後を絶たない。

しかし、そんなニケたちを待ち受けていていたのは、自分たちを利用するだけ利用して捨て去ったアークの悪意だった。そうして捨てられたニケの一部は地上に寂しく取り残されて塵と消え、ある者は泥臭く生き残って復讐を誓った。その中でも地上で拠点を構えて暮らすエデン所属のインヘルートスクワッドは特別だ。アークに裏切られた痛みを共有し、自分たちの力だけで地上を奪還することが目標だからだ。3周年の時点まで過去があまり公開されていなかった彼女たちの物語が、最近のストーリーを通じて明かされた。詳しく見ていく時間だ。

GODDESSになりたかった魔女

戦闘中にコアの半分が破壊され、仲間たちに見捨てられたというハラン
▲ 戦闘中にコアの半分が破壊され、仲間たちに見捨てられたというハラン(写真:KookminTree撮影)

長い黒髪とメカカラス、巨大な鎌で武装したニケ、ハランの過去から見ていこう。彼女はアークのプロパガンダに乗せられ、ニケになることを志願した。その後、地上での戦闘中にコアの半分が破壊される負傷を負った。ところが、この負傷に気づいた仲間たちがハランをラプチャーの囮として見捨てて逃亡し、死の危機に瀕した。幸いにもハランは苦難の末に生き残って仲間たちを追いかけたが、そこには救難信号機を握りしめたまま死亡した死体だけが残されていた。復讐心に満ちたハランは、私たちはただの消耗品であり、自分たちをこのように仕立て上げたのはアークという事実を悟った。

地上を過酷に彷徨う中、ちょうどエデンを創設し、定住したドロシーの試験を受けた。ドロシーが最初に始めたエデン試練であり、数多くのニケの中で最初にそれをクリアしたのがハランだった。資格を得てエデンに入った彼女は、ヨハン、セシル、ドロシーが用意した最先端の武装と整備を受けて生まれ変わった。

席を空けがちなドロシーの代わりにスクワッドのリーダーを務めている
▲ 席を空けがちなドロシーの代わりにスクワッドのリーダーを務めている(写真:KookminTree撮影)

続いて紹介するノア、イサベルが仲間として合流し、新たなスクワッド「インヘルート」所属となったハランは訓練を続けた。この過程で、後から加入したイサベルとノアのメンターを務めたのは言うまでもない。お互いに似た時期に作られ、活躍した同期ではあるが、知識が豊富で長く生き抜いてきた魔女らしく的確な助けを与えた。おかげでイサベルとノアはそれぞれのトラウマを乗り越えることに成功した。

さらに月日が流れ、地上の研究所で「アンチェインド」を捜索していたインヘルートは、指揮官、パピヨン、カウンターズと遭遇する。初めのうちはヨハンの指示によって敵対的だったが、建物の外へ投げ飛ばされた指揮官を救出してエデンへと連れて帰る。ここで自分がドロシーから受けたような試練を与えるのだが、主人公でなければ100回は死んでいたことだろう。

その後、ニヒリスター捕獲作戦を経て、ハランは主人公を次第にヨハンと同等と認め始めた。やがて「種子」という称呼を用い、裏切りに満ちたアークではなく自分たちと共に行こうという意思まで示した。しかし、これを断った主人公を物足りなさを抱きつつ見送り、再会する日を期待した。それが最後の出会いになるとは夢にも思っていなかったが。

愛を渇望する鳥

重すぎる愛にはあまりにも悲しい過去があった
▲ 重すぎる愛にはあまりにも悲しい過去があった(写真:KookminTree撮影)

日本のサブカルチャーに由来する「ヤンデレ」という表現がある。「病む」+「デレデレ(極度の愛情)」を合わせた言葉で、執着が入り交じった「狂おしいほどの愛」を意味する。ストーカー行為、誘拐、監禁などの極端な行動に走るキャラクターを表現する代名詞として定着した。『勝利の女神:NIKKE』では、イサベルがヤンデレの代名詞として有名だ。

イサベルはハランに次いで2番目にエデンに加わったニケだった。ハランと同様にドロシーの試験をクリアし、新たな武装と整備を経て生まれ変わった。問題はその後の訓練で起きた。試験を突破しようとした情熱とは裏腹に、期待以下の実力しか示せなかったからだ。ドロシーは理解に苦しむとし、このままではエデンから追い出すとまで言い放った。

傍らで見守っていたハランが理由を尋ねると、イサベルは淡々と自身の過去を語った。イサベルは 第2次地上奪還戦でまずまずの戦果を挙げたベテランニケだったが、ご存じの通り第2次地上奪還戦自体が失敗に終わっていた。当時のアークの世論は「これがすべてニケのせいだ」という反ニケ感情が高まっており、それに巻き込まれる形でイサベルと仲間たちがアークから追放されたのだ。それまでイサベルは自分を応援してくれるアークと市民を愛する気持ちで戦いに臨んでいた。しかし、彼らがむしろ自分たちを切り捨てたことで生きる意欲を失ってしまった。エデンに入ったきっかけも、地上を彷徨っている最中にドロシーと出会い、試験を受けたことだった。

ハランは「過酷なドロシーの試験を突破できるほど、愛すべき対象を探しているのではないか?」とイサベルを諭した。それに加えて、もしイサベルが愛する対象が結局現れなかったなら、その時は自分がイサベルの命を奪うとまで言った。自分のことを考えてくれるハランの忠告にイサベルは心を持ち直し、訓練に誠実に臨んだ。

メインストーリー20章、21章で主人公に完全に惚れ込む
▲ メインストーリー20章、21章で主人公に完全に惚れ込む(写真:KookminTree撮影)

イサベルはヨハンの指揮のもとでアンチェインドを確保する中、主人公とカウンターズに出会った。この時、主人公の「ニケを解放するためにアンチェインドが必要だ」という主張に好意を抱いたような様子だった。やがて主人公を「愛おしい方」と呼び、ストーカー行為を開始した。エスカレートするイサベルの行動に対し、主人公は別の方法を提案して葉書を手渡した。普通に気持ちを伝える方法だと言って。しかし、誰かから贈り物をもらうのが初めてだったイサベルは、かえってこれまで我慢していたリミッターを外してしまうことになった。

リミッターが外れたイサベルを止める者は誰もいなかった。個人エピソードで鮮明に描かれているが、なんと主人公を誘拐し、監禁さえしていたのだ。おまけに前哨基地にごく自然に出入りし、いつも見守っているという置き手紙まで残していた。突然鳥肌が立ったなら、それはどこかでイサベルが見守っているという意味だ。

メインストーリー21章以降、主人公と別れた後はエデンに残ったパピヨンを専属マークしていた。この時、パピヨンとドロシーの通信を把握しており、パピヨンを排除しようとする態度を貫いていた。ヨハンとハランの反対によって見守るにとどまったが、サイドストーリー『EDEN SPEAR』以降、突如としてラプチャー・クイーンが地上へと降臨する事件が発生し、事態は急変した。

気弱な地上最強の盾

普段の態度は自己暗示だった
▲ 普段の態度は自己暗示だった(写真:KookminTree撮影)

インヘルートの最後のメンバーであるノアは、典型的な子供そのものだった。ニケにとって年齢など無意味なものであるが、特にその身なりや素行はインターネットスラングを使いこなす小学生そのものだ。圧倒的な防御能力と性能がなければ、とっくにゲンコツを食らっていただろう。ノアは自身の圧倒的な能力を臆することなく誇示した。「地上最強の盾」と自称し、主人公を偽物と呼ぶなど傲慢極まりない態度に終始した。

しかし、先ほど紹介したメンバーたちと同様に、ノアにも隠されたストーリーがある。ドロシーに拾われたハラン、イサベルとは異なり、ノアはヨハンの目に留まってエデンに入った。当時、ノアは任務の最中に仲間たちから「役立たず」として見捨てられた状態だった。今とは全く異なる気弱な性格であり、それはエデンに入って訓練を続けても変わらなかった。ヨハンから「シールドを展開するのが遅い」、「なぜ単独行動を嫌がるのか?」、「戦場で君の面倒まで見ている暇はない」などと酷評を浴びせられた。気弱な人間を厳しく叱責したことで、さらに内気になっていく結果へとつながった。

度重なるため息をつくノアの事情を聞いたハランは、「お前を合格させたのは私だ。だから自分を信じられないなら、私の目を信じろ」と励ましの言葉をかけた。さらに「傲慢な自分を演じてみなさい」とアドバイスした。ハランは笑い方のコンサルティングまで行い、ここで現在のトレードマークである「ケタケタ」が生まれた。ハランの助言をスポンジのように吸収したノアは、私たちが知るノアへとイメージチェンジに成功した。突然変わったノアの性格にイサベルは辟易したが、穴ぐらばかり掘っていた気弱な過去よりはマシではないかというハランの言葉には言い返せなかった。

マザーホエール攻略戦でネオンと友達になる
▲ マザーホエール攻略戦でネオンと友達になる(写真:KookminTree撮影)

時間が経ち、ノアは地上で主人公とカウンターズスクワッドに出会い、共にマザーホエールを討伐する任務を遂行した。この時、ネオンと同じ位置で待機することになるのだが、イサベル、ハランと離れたことで再び消極的な姿に戻ってしまった。傲慢な態度を演じていたものの、仲間がいなくなると再び萎縮してしまう姿が現れたのだ。そんなノアを傍らで見守っていたネオンが「自分もスクワッドに新しく入った立場だから浮いている気がする」と打ち明ける。そして、私たちのような後発組は自分たちだけの思い出を作って気張らなければならないと、一つの作戦を提案する。

ちょうど、マザーホエールの高度が下がらないという突発事態が発生した。この時ネオンが提案した作戦は、アンカーを伝って這い上がり、ネオンとノアがマザーホエール内部を爆破して脱出するというものだった。「正気か」という言葉とは裏腹に実行に移された作戦は大成功を収め、ヨハンから直接褒められるに至った。ノアにとっては最大の褒美となったわけだ。カウンターズと別れる時間が近づくと、ネオンに「火力眼鏡」とあだ名をつけ、次にまた会おうという別れの挨拶を最後に別れた。

勝利の女神

3周年『GODDESS FALL』の時点において インヘルートとエデンは、地上に降り立ったラプチャー・クイーンの一方的な先制攻撃を受けた。シールドを展開してある程度衝撃を相殺したものの、エデンは半壊し、エデンの槍が破損した。幸いにもナユタの召集に応じたパイオニアスクワッドがエデンに合流し、押し寄せるラプチャーとヘレティックの迎撃に当たった。

ハランはスノーホワイト、イサベルは紅蓮と共にエデンの周辺でラプチャーの迎撃を担当した。ノア唯一の反撃手段である「エデンの槍」の修理が完了するまで、ラプンツェルと共に最上階で待機した。内々に不安を抱えつつポジションを死守する中、クイーンの第2波の攻撃が降り注いだ。防御に特化したノアとラプンツェルが防いだものの、クイーンの出力は次元が違った。この時、十分に整備を受けていなかったラプンツェル側のコアエネルギーが低下するという危険な状況が発生した。誰もが危機に瀕する中、ノアは自分の背後へとパピヨンとラプンツェルを押しやり、一人でクイーンの攻撃を受け止め始めた。

ノアの鼻と口から血が流れ出た。背後からコアの出力をこれ以上上げるなというラプンツェルのお願いが聞こえてきたが、それを無視した。ただ自分が地上最強の盾であると証明するために攻撃を防ぐという言葉は、実質的にエデンと皆を守るという表現だった。コアの限界を超える出力を引き出しながら、紅い光の中で叫んだ。「私こそが!地上最強の盾だぁぁぁーーっ!!」

地上最強の盾はこれからもノア一人だけだ
▲ 地上最強の盾はこれからもノア一人だけだ(写真:KookminTree撮影)

断末魔と共にクイーンの攻撃はノアの前から消え始めた。ノアは自分と友達になったネオンを思い浮かべ、「これを火力眼鏡に見せたかったのに」という思いにふけった。ノアの奮闘により、エデンは軽微な被害に留まったまま無事で、後方に押しやったラプンツェルとパピヨンはかすり傷一つ負わなかった。やがてパピヨンの大騒ぎと、よくやったというヨハン、セシルのブリーフィングが聞こえてきた。しかし、その後に聞こえてきたのは特有の生意気な口調ではなく、何か重いものが崩れ落ちる音だった。

音が聞こえた場所には、全身が黒く染まったノアだけが残されていた。微動だにせず、コアがあるべき場所は何も残さずにポッカリとえぐられた痕跡だけがあった。あまりにも残酷な現実に、パピヨンは尻餅をついて倒れ込んだ。ラプンツェルは涙を呑み込み、ノアを抱えて走った。足元がもつれたラプンツェルが倒れ、炭化したノアの体の一部が力なく崩れ落ちた。涙混じりのパピヨンの絶叫が続いたが、それでもノアからの返事はなかった。

修理室に運ばれたノアの状態はさらに深刻だった。脳をブレインシェルターに移したものの、コアが消滅するほどのオーバーヒートによって脳まで熱せられており、蘇生は不透明な状態だった。直ちに修理室に到着したヨハンはラプンツェルとパピヨンを外へ出し、無言でノアの脳と体を見つめた。「どこを撫でてやればいいのか分からないな」という呟きと共に、ヨハンは体とブレインシェルターの両方に手を添えて復讐を誓った。

ステーション攻略のためにハランとイサベルが立ち上がった
▲ ステーション攻略のためにハランとイサベルが立ち上がった(写真:KookminTree撮影)

ノアの知らせを聞いたハランとイサベルは感情を押し殺して戦闘を続けた。やがて再び発射されたエデンの槍とマリアンの助力により、ラプチャー・クイーンが戦場に姿を現した。その後、イサベルの命がけの偵察により、ラプチャー・クイーンが宇宙ステーションの動力炉を使用していることが判明。ステーションを迎撃するため、イサベルとハランが銃火をかき分けて接近する作戦を開始した。

生還する可能性が極めて低い作戦だった。これを受け、ハランとイサベルはスノーホワイト、紅蓮、パピヨンと別れの挨拶を交わした。この時、イサベルは自分を見送ったパピヨンにアークへ帰還するルートを手渡した。最初は疑ったものの、このような状況でも逃げ出さずに傍らに残ったパピヨンが死ぬのを見たからだった。

危機を察知したかのようにクイーンの攻撃がイサベルとハランを切り刻んだ。紅い光に打たれたイサベルの右肩と腕が瞬く間に消滅した。むしろイサベルは痛みを飲み込んでスピードを上げた。執念のように降り注ぐ紅い光がイサベルの下半身を飲み込んだ。コアの動力が急激に低下した。徐々に限界が感じられた。やがて最後のエキサイトメントと共にハランをステーションの外皮へと投げ飛ばすことに成功した。ハランは迷うことなくステーションの中へと飛び込んだ。そんなハランの姿を確認した後、イサベルは静かに目を閉じた。容赦なく降り注ぐ紅い光を見つめながら、イサベルは自分が愛する存在になってくれた主人公をもう一度見たいと呟いた。こうしてイサベルは血のように赤い光に飲み込まれた。

イサベルが最期に記憶していたのは私たちだった
▲ イサベルが最期に記憶していたのは私たちだった(写真:KookminTree撮影)

ハランは何もないステーションの内部に到着した。「後ろを振り返るべきだったか? いや、そうしていれば未練と怒りが残るだけだ」と静かに感情を抑え込み、周囲を見回した。視界に映るのは薄汚れて湿った場所ばかりだった。ノア、イサベルを奪い去った醜いクイーンにふさわしいという怒り混じりの言葉と共に、特別に用意した捕食増殖型ウイルスを散布した。

この時、ステーションの外から呼応が続いた。倒れゆくナユタの分身と奮闘するパイオニア、倒れたクラウンを見つめるマリアンが怒りと共に巨大化に突入した。ステーションの外部を休むことなく叩くマリアンを、インディヴィリアが巨大化して妨害し始めた。やがてマリアンを包み込んで攻撃しようとするインディヴィリアの頭上で、ハランの声が響きわたった。「お前の女王は墜ちたというのに、お前はまだ空にいるのだな。不忠な臣下め」

満身創痍となったハランは躊躇うことなくインディヴィリアの頭に鎌を突き刺した。インディヴィリアが暴れるように電撃を放った。続いてハランの体から黒い粉が爆発するように噴き出した。ステーションに散布した特製ウイルスだった。インディヴィリアの巨大な肉体はみるみるうちに数百年の歳月が流れたかのように風化して崩れ落ちた。それと同時に、ハランの体も一緒に錆びつき始めた。

いつも聴きたかった称号「勝利の女神」を聴き、満足したようにハランは目を閉じた
▲ いつも聴きたかった称号「勝利の女神」を聴き、満足したようにハランは目を閉じた(写真:KookminTree撮影)

度重なる戦闘により、ハランの体も万全ではなかった。その余波で本来はウイルスに免疫があるはずの体が蝕まれ、影響を受け始めたのだ。徐々に消えゆく体を見つめながら、ハランはヨハンに通信を入れた。任務を完了したというヨハンの返答に「よかった」と答える最中、「最初で最後として、私たちにその栄誉ある称号を授けてくれないか?」と頼み込んだ。何を意味しているのか察したヨハンは悲痛なうめき声を漏らし、しばらくと言葉を失った。過分なものでも、最後に呼ばれるべきものでもない。自分がたどり着きたかったGODDESSスクワッドのように、ただ勝利の女神と呼ばれたかったのだ。しばらくしてヨハンのあらゆる感情が入り交じった返事が聞こえてきた。「ご苦労だった。勝利の女神たちよ」

心地よい響きにハランはひとときの幸福に浸った。しかし、時間はそれを許してはくれなかった。終わりが間近に迫った刹那、ハランは低く呟いた。「種子よ……あとは頼む……」そしてハランは塵となって消え去った。ハランを最後に、勝利の女神「インヘルートスクワッド」はラプチャー・クイーンに一泡吹かせて全滅した。

どうか彼女たちの願いが叶うように

ミニゲームのエンディングでインヘルートが残したメッセージを見ることができた
▲ ミニゲームのエンディングでインヘルートが残したメッセージを見ることができた(写真:KookminTree撮影)

戦いが一段落し、エデンは急速に復旧作業に入った。データを修復する中、セシルはCCTVにインヘルートスクワッドが残したメッセージを発見した。最初は自分の竹林だった場所でCCTVを発見し、どうしようかと悩むノアの姿が捉えられていた。落ち着きのないノアを発見したハランとイサベルは、木を隠すなら森に隠すべきだと、記録をたくさん残そうという言葉と共に未来の自分へ宛てたメッセージを仕込んでおいたのだ。

ハランは「未来の私たちはきっとラプチャー・クイーンを打ち倒し、エデンの名を世界に響かせているはずだからご苦労だった」という言葉を、イサベルは「未来の恋人に永遠に愛している」という言葉を残した。最後にノアは「自分のおかげでラプチャー・クイーンを討ち果たし、地上を奪還したはずだから、いつも自分を記憶して優しくするように」とヨハンとドロシーにメッセージを残した。

映像を最後まで見たセシルはしばらく言葉を発しなかった。直後、自分が出来ることは記憶することだけだから忘れないと続け、全員が残した言葉を記憶し、ハラン、イサベル、ノアの夢を受け継いでいくと誓った。確信はできないが、できる限りのことはやり遂げてみせるから、どうかその場所では安らかに眠ってほしいという追悼で締めくくった。

すべての物語が終わった現在、戦死と明言されているニケはハランとイサベルだ。ノアはブレインシェルターに脳が保管されているため、復活の可能性が1割でも残されている状態だ。しかし、ノアが復活したとしても待ち受けているのはハランとイサベルの訃報だ。もともと自己暗示で生き抜いてきたノアにとって、これ以上の衝撃はないだろう。ストーリーを鑑賞した記者や一部のユーザーの間では、復活しても精神的な崩壊を起こすのではないかという懸念があるようだ。今後のメインストーリーでエデンを訪問する展開が予定されている。彼女たちが望んだ物語がどうか現実のものへとつながることを願う。

오늘은 승리의 여신 3명을 소개하고자 한다 (자료: 국민트리 제작)
▲ 오늘은 승리의 여신 3명을 소개하고자 한다 (자료: 국민트리 제작)

'승리의 여신: 니케'는 그리스 승리의 여신 '니케'에서 이름을 따왔다. 작중 주요 등장인물인 결전 인형병기 니케들도 마찬가지다. 이름부터 승리의 여신이니 이에 관한 부담이 굉장히 크다. 최초의 니케 스쿼드 이름도 '갓데스(GODDESS)'다. 작중 방주에서 이를 프로파간다용 단어로 쓰고, 여기에 홀린 니케 자원자들이 꾸준히 나오는 중이다.

하지만, 그런 니케들을 기다리던 건 자신들을 이용만 하고 내다 버린 방주의 악의였다. 그렇게 버려진 니케 중 일부는 지상에 쓸쓸히 남겨져 바스라졌고, 누군가는 악착같이 살아남아 복수를 다짐했다. 그중 지상에서 거점을 꾸려 살아가는 에덴 소속 인헤르트 스쿼드는 특별하다. 방주에게 배신당한 아픔을 공유하며 자신들의 힘으로만 지상을 탈환하는 게 목표이기 때문이다. 3주년 이전 과거가 별로 공개된 바 없었던 그녀들의 이야기가 최근 스토리를 통해 공개됐다. 자세히 알아볼 시간이다.

갓데스가 되고 싶었던 마녀

전투 중 코어의 반이 파괴되어 동료들에게 버림받았다는 하란 (사진: 국민트리 촬영)
▲ 전투 중 코어의 반이 파괴되어 동료들에게 버림받았다는 하란 (사진: 국민트리 촬영)

긴 장발과 메카까마귀, 거대한 낫으로 무장한 니케 하란의 과거부터 알아보자. 그녀는 방주의 프로파간다에 넘어가 니케가 되길 자원했다. 이후 지상에서의 전투 중 코어의 반이 파괴되는 부상을 입었다. 그런데 이 부상을 눈치챈 동료들이 하란을 랩쳐의 미끼로 던지고 도망쳐 죽을 위기에 처했다. 다행히 하란은 힘겹게 살아남아 동료들을 쫓아갔지만, 그곳엔 구조 신호기를 손에 쥐고 사망한 시체만 남아있었다. 복수심에 가득 찼던 하란은 우린 그저 소모품이고, 우리를 이렇게 만든 건 방주라는 사실을 깨달았다. 

지상을 힘들게 떠돌던 중 막 에덴을 만들고, 정착한 도로시의 시험을 받았다. 도로시가 처음 시작했던 에덴의 시련이었고, 수많은 니케 가운데 처음으로 통과한 게 하란이었다. 자격을 얻어 에덴에 들어온 그녀는 요한과 세실, 도로시가 준비한 최첨단 무장과 정비를 받고 다시 태어났다.

자리를 자주 비우는 도로시를 대신해 스쿼드의 리더를 맡고 있다 (사진: 국민트리 촬영)
▲ 자리를 자주 비우는 도로시를 대신해 스쿼드의 리더를 맡고 있다 (사진: 국민트리 촬영)

이어 소개할 노아, 이사벨이 동료로 합류하고 새로운 스쿼드 인헤르트 소속이 된 하란은 훈련을 이어갔다. 이 과정에서 뒤이어 들어온 이사벨, 노아의 멘토링을 해준 건 덤이다. 서로 비슷한 시기에 만들어지고, 활약한 동기지만 지식이 많고 오래 살아온 마녀처럼 알맞은 도움을 줬다. 덕분에 이사벨과 노아는 각자의 트라우마를 내려놓는 데 성공했다.

다시 세월이 흘러 지상의 연구소에서 '언체인드'를 수색하던 인헤르트는 지휘관과 파피용, 카운터스를 조우한다. 첫 만남은 요한의 지시로 인해 적대적이었지만, 건물 밖으로 내던져진 지휘관을 구출해 에덴으로 데려온다. 여기서 자신이 도로시에게 받았던 것처럼 시련을 주는데, 주인공이 아니었다면, 100번은 죽었을 것이다.

이후 니힐리스타 포획 작전을 거치며 하란은 주인공을 점차 요한과 동급으로 인정하기 시작했다. 그러다 '종자'라는 명칭을 썼으며, 배신으로 가득 찬 방주가 아니라 자신과 함께 가자는 의견까지 피력한다. 허나, 이를 거절한 주인공을 시원섭섭한 마음으로 보내면서 다시 만날 날을 기대했다. 이게 마지막 만남일 것이라고는 생각도 못했지만 말이다.

사랑을 갈망하는 새

부담스러운 사랑엔 너무나 슬픈 과거가 있었다 (사진: 국민트리 촬영)
▲ 부담스러운 사랑엔 너무나 슬픈 과거가 있었다 (사진: 국민트리 촬영)

일본 서브컬쳐에서 유래한 '얀데레'라는 표현이 있다. '얀데루(병을 앓다) + 데레데레(극진한 애정)'을 합친 말로, 집착이 섞인 '미친 듯한 사랑'이란 뜻이다. 스토킹, 납치, 감금 등 극단적인 행위로 이어지는 캐릭터를 표현하는 대명사로 자리 잡았다. 승리의 여신: 니케에선 이사벨이 얀데레의 대명사로 유명하다.

이사벨은 하란에 이어 두 번째로 에덴에 들어온 니케였다. 하란과 마찬가지로 도로시의 시험을 통과했으며, 새로운 무장과 정비를 거쳐 다시 태어났다. 문제는 이후 훈련에서 벌어졌다. 시험에서 통과하려던 열정과 다르게 기대 이하의 실력을 보여서다. 도로시는 이해할 수 없다며, 계속 이런 식이면 에덴에서 쫓아내겠다고까지 말했다.

곁에서 지켜본 하란이 이유를 물어보자, 이사벨은 덤덤하게 자신의 과거를 이야기했다. 이사벨은 2차 지상 탈환전에서 나쁘지 않은 전과를 세운 베테랑 니케였으나, 알다시피 2차 지상 탈환전 자체가 실패로 끝났었다. 당시 방주의 여론은 '이게 모두 니케 때문이다'라는 반니케 정서가 커지는 중이었고, 여기에 휘말려 이사벨과 동료들이 방주에서 쫓겨난 것이다. 이전까지 이사벨은 자신을 응원하는 방주와 시민들을 사랑하는 마음으로 싸움에 임했다. 그러나 그들이 오히려 자신들을 버리자 삶의 의욕이 없어졌다. 에덴에 들어온 계기도 지상을 방황하던 와중 도로시를 만나 시험을 받은 것이었다.

하란은 '혹독한 도로시의 시험을 통과할 정도로 사랑할 대상을 찾는 게 아니냐?'라며 이사벨을 깨우쳤다. 여기에 더해 만일 이사벨이 사랑할 대상이 끝내 나타나지 않는다면, 그땐 자신이 이사벨의 목숨을 거두겠다고까지 했다. 자신을 생각하는 하란의 충고에 이사벨은 마음을 고쳐 잡고, 훈련에 성실하게 임했다.

메인 스토리 20, 21에서 주인공에게 완전히 꽂힌다 (사진: 국민트리 촬영)
▲ 메인 스토리 20, 21에서 주인공에게 완전히 꽂힌다 (사진: 국민트리 촬영)

이사벨은 요한의 지휘 아래 언체인드를 확보하던 중 주인공과 카운터스를 만났다. 이때 주인공이 '니케를 해방하기 위해 언체인드가 필요하다'는 주장에 호감을 가진 듯한 모습이었다. 이윽고 주인공을 '사랑스러운 분'이라 칭하며, 스토킹을 시작했다. 점점 심해지는 이사벨의 행동에 주인공은 다른 방법을 제시하며 엽서를 건냈다. 평범하게 마음을 전달하는 방법이라고 말이다. 그런데 누군가에게 선물을 처음 받아 본 이사벨은 도리어 그나마 참고 있던 리미터를 풀어버렸다.

리미터가 풀린 이사벨은 누구도 막을 수 없었다. 개인 에피소드에서 잘 드러나는데, 무려 주인공을 납치, 감금까지 했었다. 여기에 전초기지를 제 집 드나들 듯이 오가는 건 덤이고, 항상 지켜보고 있다는 쪽지까지 남겼었다. 갑자기 소름이 돋는다면, 어딘가에서 이사벨이 지켜보고 있다는 뜻이다.

메인 스토리 21 이후 주인공과 헤어진 뒤엔 에덴에 남은 파피용을 전담마크하는 중이었다. 이때 파피용과 도로시의 통신을 알고 있었고, 파피용을 제거하려는 태도를 고수했었다. 요한과 하란의 반대로 그저 지켜보는 선으로 끝냈으나, 사이드 스토리 'EDEN SPEAR'부터 갑작스레 랩쳐 퀸이 지상으로 내려오는 사건이 벌어져 사태는 급변했다.

소심한 지상 최강의 방패

평소의 태도는 자기 암시였다 (사진: 국민트리 촬영)
▲ 평소의 태도는 자기 암시였다 (사진: 국민트리 촬영)

인헤르트의 마지막 멤버 노아는 전형적인 어린애였다. 니케에게 나이란 무의미한 것이나, 유독 행동거지가 인터넷 용어를 쓰는 초등학생 그 자체다. 엄청난 방어 능력과 성능이 없었다면, 진작에 꿀밤을 맞았을 것이다. 노아는 자신의 압도적인 능력을 거리낌 없이 뽐냈다. '지상 최강의 방패'라고 자칭하며, 주인공을 가짜라고 부르는 등 오만하기 짝이 없는 태도로 일관했다.

하지만, 앞서 소개한 멤버들처럼 노아에게도 숨겨진 이야기가 있다. 도로시에게 거둬진 하란, 이사벨과 다르게 노아는 요한의 눈에 띄어 에덴에 들어왔다. 당시 노아는 임무 도중 동료들에게 '쓸모없다'며 버려진 상태였다. 지금과 전혀 다른 소심한 성격이었고, 이는 에덴에 들어와 훈련을 이어갔어도 바뀌지 않았다. 요한에게 '방패를 꺼내는 게 느리다', '왜 혼자 있는 걸 꺼려 하는 거지?', '전장에서 네 뒷수발을 들어줄 시간 같은 건 없다' 등 혹평을 쏟아냈다. 소심한 사람을 다그치니 더 소심해지는 결과로 흘러갔다.

거듭 한숨을 내쉬는 노아의 자초지종을 들은 하란은 '널 통과시킨 건 나다, 그러니 너를 못 믿겠다면, 내 눈을 믿어라'라고 격려를 건넸다. 그리고 추가로 '오만한 너를 연기해 보렴'이라고 조언했다. 하란은 웃는 방법까지 컨설팅해주는데, 여기서 지금의 트레이드 마크 '키득키득'이 만들어졌다. 하란의 컨설팅을 스펀지처럼 흡수한 노아는 우리가 아는 노아로 이미지 체인지에 성공했다. 갑자기 바뀐 노아의 성격에 이사벨은 질색했으나, 땅굴만 파던 소심한 과거보단 낫지 않냐는 하란의 말엔 대꾸하지 못했다.

마더웨일 공략전으로 네온과 친구가 된다 (사진: 국민트리 촬영)
▲ 마더웨일 공략전으로 네온과 친구가 된다 (사진: 국민트리 촬영)

시간이 흘러 노아는 지상에서 주인공과 카운터스 스쿼드를 만났고, 함께 마더웨일을 잡는 임무를 수행했다. 이때 네온과 같은 위치에서 대기하는데, 이사벨, 하란과 헤어지면서 다시 소극적인 모습으로 돌아가버렸다. 오만한 모습을 연기하고 있었으나, 동료가 없어지자 다시 주눅 드는 모습이 나온 것이다. 그런 노아를 옆에서 지켜본 네온이 '자기도 스쿼드에 새로 들어온 입장이라서 겉도는 느낌이다'라는 고백을 한다. 그리고 우리와 같은 후발 주자들은 우리만의 추억을 만들어 우쭐대야 한다며 한 가지 계획을 제시한다.

마침, 마더웨일의 고도가 낮아지지 않는 돌발 상황이 벌어졌다. 이때 네온이 제시한 계획은 앵커를 타고 올라가 네온과 노아가 마더웨일의 내부를 폭파하고 나오는 작전이었다. '미친 거 아니냐'라는 말과 다르게 행동으로 옮긴 작전은 대성공을 거뒀고, 요한에게 직접 칭찬까지 받았다. 노아에게 있어 최대의 포상을 받은 셈이었다. 카운터스와 헤어질 시간이 다가오자, 네온에게 '화력 안경'이라 부르며 다음에 또 보자는 작별 인사를 끝으로 헤어졌다.

승리의 여신

3주년 'GODDESS FALL' 시점에서 인헤르트와 에덴은 지상으로 내려온 랩쳐 퀸의 일방적인 선제 공격을 받았다. 실드를 전개해 어느 정도 충격을 상쇄했으나, 에덴은 반파되고 에덴의 창이 망가졌다. 다행히 나유타의 소집에 응한 파이오니아 스쿼드가 에덴에 합류하며, 몰려드는 랩쳐와 헬레틱 요격에 임했다.

하란은 스노우 화이트, 이사벨은 홍련과 함께 에덴 주위에서 랩쳐의 요격을 담당했다. 노아는 유일한 반격 수단 '에덴의 창' 수리가 끝날 때까지 라푼젤과 함께 최상층에서 대기했다. 내심 불안한 마음으로 위치를 사수하던 중 퀸의 2차 공격이 쏟아졌다. 방어에 특화된 노아와 라푼젤이 막아냈으나, 퀸의 출력은 차원이 달랐다. 이때 제대로 정비를 받지 못했던 라푼젤의 코어 에너지가 떨어지는 위험한 상황이 벌어졌다. 모두가 위험한 상황에서 노아는 자신의 뒤로 파피용과 라푼젤을 밀어내고, 홀로 퀸의 공격을 받아내기 시작했다.

노아의 코와 입에서 피가 흘러나왔다. 뒤에서 코어의 출력을 더이상 올리지 말라는 라푼젤의 만류가 들려왔지만 무시했다. 오직 자신이 지상 최강의 방패라는 걸 증명하기 위해 공격을 막겠다는 말은 사실 에덴과 모두를 지키겠다는 표현이었다. 코어의 한계를 넘어서는 출력을 끌어올리며, 내뱉은 말만 붉은 빛 속에서 들려왔다. '내가 바로! 지상 최강의 방패다아아아-!!'

지상 최강의 방패는 앞으로 노아 한 명 뿐이다 (사진: 국민트리 촬영)
▲ 지상 최강의 방패는 앞으로 노아 한 명 뿐이다 (사진: 국민트리 촬영)

단말마와 함께 퀸의 공격은 노아의 앞에서 사라지기 시작했다. 노아는 자신과 친구가 됐던 네온을 떠올리며, '이걸 화력 안경이 봤어야 했는데'라는 생각에 잠겼다. 노아의 분투로 에덴은 경미한 피해만 입은 채 멀쩡했고, 뒤로 밀어낸 라푼젤과 파피용은 생채기 하나 나지 않았다. 이윽고 파피용의 호들갑과 수고했다는 요한, 세실의 브리핑이 들려왔다. 하지만, 뒤이어 들린건 특유의 건방진 말투가 아닌 무언가 둔탁하게 쓰러지는 소리였다.

소리가 들려온 곳엔 전신이 검게 물든 노아만 남아있었다. 미동도 하지 않았고, 코어가 있을 자리는 아무것도 없이 움푹 파인 흔적만 있었다. 참혹한 현실에 파피용은 엉덩방아를 찧으며 쓰러졌다. 라푼젤은 눈물을 삼키며 노아를 들고 달렸다. 휘청거린 라푼젤이 쓰러지며, 탄화된 노아의 몸 일부가 힘없이 바스러졌다. 눈물 섞인 파피용의 절규가 이어졌으나, 그럼에도 노아의 대답은 없었다.

수리실에 옮겨진 노아의 상태는 더 심각했다. 뇌를 브레인 셸터에 옮겼지만, 코어가 사라질 정도의 오버히트로 뇌까지 달궈져 소생이 불확실한 상태였다. 직후 수리실에 도착한 요한은 라푼젤과 파피용을 내보내고, 말없이 노아의 뇌와 몸을 돌아봤다. '어디를 쓰다듬어야 할지 모르겠군'이란 읊조림과 함께 요한은 몸과 브레인 셸터 양쪽에 손을 올리며 복수를 다짐했다.

스테이션 공략을 위해 하란과 이사벨이 나섰다 (사진: 국민트리 촬영)
▲ 스테이션 공략을 위해 하란과 이사벨이 나섰다 (사진: 국민트리 촬영)

노아의 소식을 들은 하란과 이사벨은 감정을 삭이며 전투를 이어갔다. 이윽고 다시 발사된 에덴의 창과 마리안의 조력으로 랩쳐 퀸이 전장에 모습을 드러냈다. 이후 이사벨의 목숨을 건 정찰로 랩쳐 퀸이 우주 스테이션의 동력로를 사용하고 있는 것을 확인, 스테이션을 요격하기 위해 이사벨과 하란이 포화를 뚫고 접근하는 작전을 시작했다.

살아 돌아올 가능성이 희박한 작전이었다. 이에 하란과 이사벨은 스노우 화이트, 홍련, 파피용과 작별을 고했다. 이때 이사벨은 자신을 마중한 파피용에게 방주로 돌아가는 루트를 건넸다. 처음엔 의심했지만, 이런 상황에서도 도망가지 않고 곁에 남은 파피용이 죽는 걸 바라지 않아서였다.

위기라는 걸 감지한 듯 퀸의 공격이 이사벨과 하란을 난도질했다. 붉은 빛에 맞은 이사벨의 오른쪽 어깨와 팔이 순식간에 소멸했다. 오히려 이사벨은 고통을 삼키며 속력을 높였다. 집념처럼 쏟아지는 붉은 빛은 이사벨의 하체를 삼켰다. 코어의 동력이 급격하게 떨어졌다. 서서히 한계가 느껴졌다. 이윽고 마지막 가속과 함께 하란을 스테이션 외피로 던지는 데 성공했다. 하란은 망설이지 않고 스테이션 속으로 들어갔다. 그런 하란의 모습을 확인한 후 이사벨은 조용히 눈을 감았다. 자비 없이 쏟아져 오는 붉은 빛을 바라보며, 이사벨은 자신이 사랑할 수 있는 존재가 되어준 주인공을 다시 한번 보고 싶다고 읊조렸다. 그렇게 이사벨은 핏빛 같은 붉은 빛에 삼켜졌다.

이사벨이 마지막 순간 기억한 건 우리였다 (사진: 국민트리 촬영)
▲ 이사벨이 마지막 순간 기억한 건 우리였다 (사진: 국민트리 촬영)

하란은 아무도 없는 스테이션 안에 도착했다. '뒤를 돌아봐야 했을까? 아니, 그랬으면 미련과 분노만 남았을 뿐이다'라며 조용히 삭인 후 주위를 둘러봤다. 시야에는 지저분하고 습한 곳만 있었다. 노아, 이사벨을 앗아간 추한 퀸과 어울린다는 분노 섞인 말과 함께 특별히 준비한 포식 증식형 바이러스를 살포했다.

이때 스테이션 밖에서 호응이 이어졌다. 쓰러져가는 나유타의 분신과 분전하는 파이오니아, 쓰러진 크라운을 바라보던 마리안이 분노와 함께 거대화에 돌입했다. 스테이션의 외부를 쉼 없이 두드리는 마리안을 인디빌리아가 거대화로 방해하기 시작했다. 이윽고 마리안을 감싸 공격하려는 인디빌리아의 머리 위에서 하란의 목소리가 들려왔다. '너의 여왕은 떨어졌는데, 너는 아직 하늘에 있구나. 불충한 신하로다.'

만신창이가 된 하란은 주저 없이 인디빌리아의 머리에 낫을 박아 넣었다. 인디빌리아가 발악하듯 전격을 뿜어냈다. 뒤이어 하란의 몸에서 검은색 가루가 폭발하듯 터져 나왔다. 스테이션에 살포했던 특제 바이러스였다. 인디빌리아의 거대한 몸체는 삽시간에 수백 년의 세월이 지난 듯 풍화되듯 무너져 내렸다. 그와 동시에, 하란의 몸이 함께 녹슬기 시작했다.

항상 듣고 싶었던 칭호 승리의 여신을 듣고 만족하듯 하란은 눈을 감았다 (사진: 국민트리 촬영)
▲ 항상 듣고 싶었던 칭호 승리의 여신을 듣고 만족하듯 하란은 눈을 감았다 (사진: 국민트리 촬영)

연이은 전투로 하란의 몸도 정상은 아니었다. 이 여파로 본래 바이러스에 면역인 몸이 망가져 영향을 받기 시작한 것이다. 서서히 사라지는 몸을 바라보며, 하란은 요한에게 통신을 걸었다. 임무를 완료했다는 요한의 대답에 다행이라고 답하던 중 '처음이자 마지막으로 우리에게 그 영광스러운 칭호를 내려줄 수 있겠니?'라는 부탁을 했다. 무엇을 말하는지 아는 요한은 비통한 신음을 흘리며, 잠시 말을 잃었다. 과분한 것도, 마지막으로 불릴 것도 아니었다. 자신이 다다르고 싶었던 갓데스 스쿼드처럼 그저 승리의 여신이라 불리고 싶었다. 잠시 후 요한의 온갖 감정이 섞인 대답이 들렸다. '수고 많았다. 승리의 여신들.'

듣기 좋은 울림에 하란은 잠시 행복에 젖었다. 그러나 시간은 이를 허락하지 않았다. 끝이 얼마 남지 않은 찰나, 하란은 나지막하게 '종자야...뒤는 부탁...'이라는 마지막 말을 내뱉었다. 그리고 하란은 바스라지며 사라졌다. 하란을 끝으로 승리의 여신 인헤르트 스쿼드는 랩쳐 퀸에게 한방을 먹이고 전멸했다.

부디 그녀들의 바람이 이뤄지기를

미니 게임 엔딩에서 인헤르트가 남긴 메시지를 볼 수 있었다 (사진: 국민트리 촬영)
▲ 미니 게임 엔딩에서 인헤르트가 남긴 메시지를 볼 수 있었다 (사진: 국민트리 촬영)

싸움이 일단락되고, 에덴은 빠르게 복구에 들어갔다. 데이터를 수복하던 중 세실은 CCTV에 인헤르트 스쿼드가 남긴 메시지를 발견했다. 처음엔 자신의 대나무숲이었던 장소에서 CCTV를 발견하곤 어찌할까 고민하는 노아의 모습이 잡혔다. 안절부절하는 노아를 발견한 하란과 이사벨은 나무를 숨기려면 숲에 숨겨야 한다며 기록을 많이 남기자는 말과 함께 미래의 자신에게 보내는 메시지를 담아놨었다.

하란은 미래의 우리는 분명 랩쳐 퀸을 쓰러트리고, 에덴의 이름을 세상에 퍼트렸을 것이니 고생했다는 말을, 이사벨은 미래의 애인에게 영원히 사랑한다는 말을 남겼다. 마지막으로 노아는 자신 덕분에 랩쳐 퀸을 쓰러뜨리고 지상을 탈환했을 것이니, 항상 기억하고 자신에게 잘해주라는 말을 요한과 도로시에게 남겼다.

영상을 끝까지 본 세실은 잠시 아무 말이 없었다. 직후 자기가 할 수 있는 건, 기억하는 것밖엔 없으니 잊지 않겠다는 말을 이었다. 모두가 남긴 말들을 기억하고, 하란, 이사벨, 노아의 꿈을 이어나가겠다고 다짐했다. 확신할 수는 없지만, 할 수 있는 만큼이라도 해내 보일 테니 부디 그곳에서는 편히 잠들길 바란다는 추모로 마무리했다.

모든 이야기가 끝난 현재, 전사라고 언급된 니케는 하란과 이사벨이다. 노아는 브레인 셸터에 뇌를 보관 중이라 부활의 가능성이 1할이라도 남은 상태다. 그러나 노아가 부활해도 기다리는 건 하란과 이사벨의 부고다. 가뜩이나 자기 암시로 살아왔던 노아에게 이보다 더한 충격이 없을 것이다. 스토리를 감상한 기자나 일부 유저 사이에선 부활해도 사고 전환이 오지 않을까 하는 걱정이 있는 듯하다. 추후 메인 스토리에서 에덴에 방문할 것이란 전개가 이어질 예정이다. 그녀들이 바랐던 이야기가 부디 현실로 이어졌으면 좋겠다.

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